長野駅善光寺口
長野市南千歳
2015年
長野新幹線の終点だった長野駅ですが、長野新幹線が延伸し、北陸新幹線と名前を変えました。その長野駅の善光寺口が、北陸新幹線開業に合わせてリニューアルしました。木をふんだんに使い、善光寺をイメージさせるファサード。大庇は140mあり、広場全体を覆っています。「縁」と書かれた提灯は善光寺をご存知の方ならすぐにイメージできます。
千数百年前に開かれた善光寺は「牛に引かれて善光寺参り」、で有名なお寺。「牛に引かれて善光寺参り」の意味は「思いがけないことが縁で、他のことに誘われて偶然に良い方向へ導かれること」御影石を敷き詰めた石畳はとても重厚感があります。
ここでは横断防止柵やボラードをご採用いただきました。柵は脇役なのでシンプル且つ極力目立たないように配慮しています。[ SK-5507Fダークブラウン ]
ヘッドのデザインは2種類使用されています。
