ハレザ池袋
東京都豊島区東池袋一丁目
2019年
ハレザ池袋の前庭空間として「中池袋公園」があります。この公園は、アニメファンの女子たちが集う公園として知られています。そんな公園内のシンボルツリーの周りにちょっと腰掛けることが出来るサポーターを製作しました。CT形鋼を利用したスマートなフォルムが特徴です。
ハレザ池袋は、空中通路で繋がった3棟の建物と1つの公園をひとまとめにして呼ぶ名前です。ハレザ池袋と呼ばれる敷地内には公園が1つと建物が3つあって、その建物の3つは空中通路でつながっていて1つの施設のようになっています。
3つの建物の間の街路にフットライト兼用のボラードをご採用いただきました。
ボラード本体はホワイトコンクリート製のポリッシュ仕上げで、磨き上げることで混ざり合った石や砂などが光沢のある表情に生まれ変わります。
電球色（3000K相当）のLEDを内蔵。
明るすぎない落ち着いた雰囲気の歩道に仕上がっています。
ハレザの意味は、ちょっぴりおめかしして出かける特別な場所で、非日常を体験できる場は「ハレの場」、「座」は、劇場や多くの人が集まる場所。「ハレ」と「座」を合わせた造語だそうです。
