大分市九州電力前歩道
大分県大分市金池町
2022年
大分市の歩車道境界に耐衝撃性車止めハイパーボラード（土中式杭基礎タイプ・HYP-01A）をご採用いただきました。色は公園や道路でよく使用されるダークブラウン色。
昨今、ブレーキとアクセルの踏み間違いや歩道への車両乗り上げ事故が多発していることを念頭に設置されました。いままでは交差点や駐車場に対面している店舗前への設置が多かったのですが、歩車道境界へのご採用も多くなってきました。
帝金では「人命を守る」というスローガンを掲げ、実車衝突試験(※)を繰り返しおこなっています。 当初は、基礎の転倒や支柱の破損など期待通りの結果が出ませんでしたが、2019年ようやく一定の強度が確認された業界初の製品開発に成功し、全国の公共事業、複合施設、テーマパークや店舗など様々な場所に多数ご採用いただくようになりました。
(※)帝金では実際の施工状況と相違が無いように地盤改良を行わずに実車試験を行っております。
より快適で、より安全な歩道が完成しました。
