車止めポール・バリカー・ボラードの帝金株式会社

車止めポール・バリカー・
ボラードの帝金株式会社
東海道本通り線


東海道本通り線

神奈川県平塚市見附町

2022年

東海道本通り線は、旧東海道の宿場町(平塚宿)の歴史を有する通りであり、景観形成を重点的に進める区域として平塚市景観計画に定める「景観重点区域 歴史軸」にも位置しています。

沿道の見附台周辺地区で進められている、ひらしん平塚文化芸術ホールを始めとする様々な施設整備により、地区への来街者の増加が見込まれることから、平塚駅からのメインルートである東海道本通り線(市民プラザ前交差点~見附台周辺地区)と見附町7号線において、良好な道路空間を形成するため、歩道の美装化や無電柱化等の景観整備がおこなわれています。

交差点付近のチェーン柵の支柱には耐衝撃性車止めハイパーボラードの景観タイプをご採用いただきました。支柱外径は 101.6 ㎜で比較的スリムなフォルムとなっており、景観的にもご好評いただいております。開口部から2本のみ超高輝度反射テープを装着しドライバーへ注意喚起を促します。

横断歩道の端には既製品のハイパーボラードHYP-01Aダークグレー(土中式杭基礎タイプ)をご採用いただきました。車がよく接触することを鑑み、機能性と維持管理を優先させたようです。

交通安全は基より、景観整備にもハイパーボラードをご採用いただくことが多くなってきました。「機能」と「デザイン」・・・帝金ではその両方に取り組んでまいります。

関連製品

ページのトップへ