花博記念公園鶴見緑地
大阪市鶴見区緑地公園
2025年(横断防止柵・ユニバーサルゲート)
花博記念公園鶴見緑地
大阪市鶴見区緑地公園
2025年(横断防止柵・ユニバーサルゲート)
「鶴見緑地」は1972年(昭和47年)4月1日に広域公園として開園しました。
その後も施設の整備を続け、1990年(平成2年)には「国際花と緑の博覧会」の会場となりました。博覧会終了後には公園施設の再整備や新規開設が進められ、現在では博覧会の略称である「花博」を冠した「花博記念公園鶴見緑地」の呼称で、四季折々の草花と自然を満喫できる都市公園として、広く利用者に親しまれています。
この横型バリカーは、角パイプを■ではなく◆として使うことで従来の角パイプ自体が持つ平面的なイメージを一新しました。以前、建築家の方から「神は細部に宿る」とご評価いただいたこともあります。
角の大胆な面取りはデザインであると同時に歩行者の安全性への配慮にもなっています。
中央口から園内に入ると、そびえ立つメタセコイア並木道がまっすぐ続きます。秋には黄金色に色づき、まるで映画のワンシーンのような眺め。思わず写真を撮らずにはいられないほどの美しさです。並木道を抜けると大きな中央噴水が水しぶきを上げています。
横断防止柵の途中、ステンレス製のユニバーサルゲートが設置されています。オートバイの進入を抑止し、車椅子の通過を目的としています。実際に車椅子ご使用の方々に通過していただき、ご意見や改善点等をお聞きしながら製品づくりを行なっています。