車止めポール・バリカー・ボラードの帝金株式会社

車止めポール・バリカー・
ボラードの帝金株式会社
月隈メディカルモール


月隈メディカルモール

福岡市博多区東月隈4丁目

2024年(ハイパーボラード横型)

福岡市に2012年に開設した「つきぐまメディカルモール」は、診療科目の異なる4つの診療所と、デイサービス施設、調剤薬局と銀行で構成されています。

 市道を挟んで二つの土地は全部で約2,850坪。福岡市の中心市街地からは車で30分ほど離れた住宅地の中にあり、周囲にはスーパーマーケットや公民館がある地域住民の生活の中心となる場所です。また、当モールがある東月隈校区は、福岡市博多区の中でも高齢化率の高い地域であり、65歳以上の人口が約33%となっています。

日本全国でブレーキとアクセルの踏み間違え事故が頻繁に発生しています。利用される方々が使いやすく安全な施設となることをコンセプトに耐衝撃性車止め・ハイパーボラード横型を駐車場にご採用いただきました。既に各医院が開業していることもあり、安全性は基より、施工性においても養生期間が不要で短期間の工期で済んだとご好評いただきました。         HYP83A-10 (15) 黄色

最近は道路や公園以外にも建築物の周りでのご採用も多くなってきました。

ハイパーボラードは、国土交通省のNETIS(公共工事等における新技術情報提供システム)に登録されております( NETIS番号 : KT-210038-VE )。

一見、普通の車止めに見えますが、土中式杭基礎+耐衝撃性のハイパーユニットを支柱に内蔵していて、車両衝突時には、内部のスクラムパイプが連続的につぶれるように変形し、衝突エネルギーを吸収して衝撃を受け止めると同時に、車両へのエネルギー伝達をも低減し、乗員への衝撃も柔らげます。

支柱径76.3㎜でありながら、車両重量約1.16トン/時速43kmの衝撃に耐えうる性能を有しています。衝撃度に換算すると82.1kJとなります。

耐衝撃性車止め・ハイパーボラードが交通安全の礎になり社会貢献となることを切に願います。

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