車止めポール・バリカー・ボラードの帝金株式会社

車止めポール・バリカー・
ボラードの帝金株式会社
山口市新本庁舎


山口市新本庁舎

山口県山口市亀山町2番1号

2025年(H型ボラード)

山口市新本庁舎棟では、周辺の環境とも調和し、来庁される方に優しく、環境性能にも優れた建物として整備されています。

そんな市庁舎の外構では、歩車道を明確に分けるためにハイパーボラードのチェーン柵タイプをご採用いただきました。色調はダークグレー(N4)とし、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

昨今、ブレーキとアクセルの踏み間違いや歩道への車両乗り上げ事故が多発していることを念頭にハイパーボラードが設置されました。 帝金では「人命を守る」というスローガンを掲げ、現在も実車衝突試験を繰り返しおこなっています。 当初は、基礎の転倒や支柱の破損など期待通りの結果が出ませんでしたが、2019年ようやく一定の強度が確認された業界初の製品開発に成功し、全国の公共事業、複合施設、テーマパークや店舗など様々な場所にご採用いただくようになりました。

機能としては支柱を取り外し可能な脱着式の鍵付き。耐衝撃性能としては「ボラード便覧」でも推奨されている土中式を採用しています。

ハイパーボラードは、国土交通省のNETIS(公共工事等における新技術情報提供システム)に登録されています(登録番号 KT-210038-VE)。 また、「防護柵の設置基準・同解説 ボラードの設置便覧」に基づき H型ボラードの性能確認試験を行っております。

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