車止めポール・バリカー・ボラードの帝金株式会社

車止めポール・バリカー・
ボラードの帝金株式会社
沖縄郵便局通り


沖縄郵便局通り

沖縄市胡屋2-1-43

2025年(H型ボラード)

沖縄こどもの国は、動物園を中心としながら、ワンダーミュージアム等も含めて日本一ユニークな施設の実現を目指しています。

そんな沖縄こどもの国に続く道(沖縄郵便局通り)に H型ボラードのハイパーボラードHYP-01Aをご採用いただきました。

ハイパーボラードは、国土交通省のNETIS(公共工事等における新技術情報提供システム)に登録されています(登録番号 KT-210038-VE)。 また、「防護柵の設置基準・同解説 ボラードの設置便覧」に基づき H型ボラードの性能確認試験を行っております。

一見、普通の車止めに見えますが、土中式杭基礎+耐衝撃性のハイパーユニットを支柱に内蔵していて、車両衝突時には、内部のスクラムパイプが連続的につぶれるように変形し、衝突エネルギーを吸収して衝撃を受け止めると同時に、車両へのエネルギー伝達をも低減し、乗員への衝撃も柔らげます。 支柱径 101.6 ㎜でありながら、車両重量約 1.16トン/時速 40kmの衝撃に耐えうる性能を有しています。衝撃度に換算すると71.5 kJとなります。

沖縄は塩害対策を施さないと錆の問題が発生します。

支柱カバーと土中式基礎には高耐食性鋼管(ZAM製鋼管)を使用しているため、優れた耐食性を発揮します。いつ起きるかわからない衝突事故に備える為、長く耐衝撃性能を維持できるように配慮しています。H型ボラードを選択する上で大切なポイントです。

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